GMTマスター
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- GMTマスター
- 陸のエクスプローラ、海のサブマリーナに続き、登場した空のGMTマスター。
GMTマスターは2つの異なるタイムゾーンを表示できるよう設計され、世界中を飛び回る国際線パイロットに向けたプロフェッショナルツールとして開発されました。
1960年にパンナム航空の公式パイロットウォッチに採用され、国際線パイロットやビジネスマンに高い人気を得ていました。
1983年には単独可動する短針により、3つのタイムゾーンまで読み取れる発展型、「GMTマスターII」が登場。
2007年に新型GMTマスターⅡ「116710LN」、2013年には青×黒のツートンベゼル採用の新作「116710BLNR」を発売。
現在はパワーリザーブを70時間と大幅にアップし、ベゼルは青×黒ツートンの「126710BLNR」、青×赤ツートンの「126710BLRO」。ブレスレットはクラシックなジュビリーブレスとスポーティなオイスターブレスから選択できるようになりました。
さらに上位モデルとしてシックなブラック×ブラウンベゼルを搭載したコンビモデルの「126711CHNR」、PGの「126715CHNR」も登場しラグジュアリーな大人のスポーツロレックスとして人気を集めています。
当店では、GMTマスターの高額買取を行っております。当店の『買取・下取査定』を是非ご利用下さい。
- 陸のエクスプローラー、海のサブマリーナときて、次に登場したのが空のGMTマスターでした。
これまでも「ダイバーのための」「探検家のための」と、特殊な目的の時計の開発をしてきたロレックスが、国際化時代の象徴として生み出した腕時計です。
この時計の最大の特徴は、世界を飛び回る人向けに、時差を考慮した第二時間帯を表示する機能――いわゆるGMT機能です。GMTとは、『Greenwich Mean Time(グリニッジ標準時)』のこと。この時間を示すGMT針と呼ばれる第3の針と長針、短針により、現地時間と第二時間帯を表示することができるのです。24時間で一周するセンター針と、それに対応した24時間目盛り付き回転ベゼルは、当時としては革新的な機能でした。
これまでにもワールドタイマー機能を搭載した時計は存在していたものの、24時間針と回転ベゼルの簡単な操作でセカンドタイムを読み取ることを可能にしたのは、ロレックスの功績といえるでしょう。
デザインやバリエーションも豊富で、ベゼルのバリエーションは赤青、赤黒、黒と3種類ありますが、コンビモデルにはブラウンベゼルもあります。ベゼルはメーカーで交換できるので、様々なバリエーションを楽しむことも可能です。
また、サブマリーナやシードゥエラーより価格帯が低く、搭載されている多彩な機能を考えると、コストパフォーマンスが高い時計といえるでしょう。
・GMTマスター ~ GMTマスターIIへ
GMTマスターは、1957年にファーストモデルを発売。以後、2000年に生産中止となるまでモデルチェンジを繰り返し、販売を続けてきました。その間、GMTマスターは新たにGMTマスターIIを発売。1983年頃にファーストモデルが登場して以来、人気の高い現行モデルとして愛され続けています。
発売時期が重なっていたGMTマスター・IIですが、その後GMTマスターは16700を最終モデルに廃盤。以降は全てGMTマスターIIのみのリリースとなっています。
GMTマスターとGMTマスターⅡの変更点として、GMT機能が挙げられ、GMTマスターでは第二時間帯までの表示でしたが、24時間表示の回転ベセルとGMT針、独立可動する短針を組み合わせることにより、GMTマスターIIでは第三時間帯まで読み取ることが可能になりました。