デイデイト
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- デイデイト
- 1956年に登場したモデル、デイデイト。ゴールドもしくはプラチナ素材のみを使用しており、シリーズで唯一、日付表示だけでなく曜日表示を加えたドレス系ロレックスの最上級モデル。
落ち着きのある大人向けのデザインに、貴石をあしらったモデルも多数存在し文字盤、インデックスにも数多いバリエーションが存在します。
素材や宝飾の関係上、他モデルより値段もやや高価で重量もありますが、身に着けたときはそれ以上の満足感が得られるモデルです。
2008年からは41mmにケースサイズがアップしたデイデイトⅡが登場、36mmサイズの従来モデルと併せて人気を博しました。
2015年にはデイデイトⅡは40㎜ケースに新型ムーブを搭載したデイデイト40「228238」「228239」「228235」「228206」にモデルチェンジ、2019年には36mmモデルも新型ムーブに変更されデイデイト36「128238」「128239」「128235」にモデルチェンジしました。
それぞれにベゼル、文字盤、ブレスレットに貴石をあしらったバリエーションが多数存在します。
当店では、デイデイトの高額買取を行っております。当店の『買取・下取査定』を是非ご利用下さい。
- ロレックスのハイエンドモデルとされる『デイデイト』の歴史は、1956年に始まりました。1960年代に入ると、ドーム型の風防と50mの防水性能を有した『ref.1803』が登場。1970年代後半には、その厚めのケースから「カマボコ型」という愛称で親しまれた『ref.18038』『ref.18039』シリーズが発表されました。
その後、1980年代後半にこれまでよりダイヤルの種類が豊富な『ref.18238』『ref.18239』が登場。こちらはカマボコ型ではない、薄くスマートなケースとなっています。1990年には、素材にプラチナを用いた『ref.18206』が発表され、中頃からはダイヤモンドと台座が改良された『NEWダイヤ』が流通されました。
2000年代に入ると、現行モデルとなる『ref.118238』『ref.118239』『ref.118235』『ref.118206』の販売を開始。これを機に、緩やかな丸みを帯びたケースや鏡面加工されたブレスレットサイドなど、デイデイトというシリーズ全体がさらなる高級感を前面に押し出したモデルへと進化しました。
そして2007年、ローズゴールドとプラチナを合わせた素材エバーローズゴールドが登場。2008年にはケースサイズが41mmになった『デイデイトII』が、2015年にはケースサイズが40mmの『デイデイト40』が発売され、現在に至ります。
高級時計の代名詞といえるロレックスの中でも、最上級とされるモデル――それが『デイデイト』です。他のモデルで使用されているステンレスは用いられておらず、「プラチナ」「ホワイトゴールド」「イエローゴールド」「ピンクゴールド」という4つの素材が使われています。素材一つとっても、その高級感が伝わってくるのではないでしょうか。
素材以外の特徴としては、曜日表記が挙げられます。他のロレックスでは日付のみが表記されていましたが、このデイデイトでは、日付だけでなく曜日も表記され、26ヶ国の言語が選択可能となっています。また、それまでサイズは36mmが主流でしたが、派生モデルである『デイデイトII』ではサイズアップされたことで視認性・存在感がアップ。さらにパラフレックスという、衝撃に強い耐震装置を搭載しました。
1956年のファーストモデル発売時、当時のアメリカ大統領アイゼンハワー氏に送られたことから、装着されるブレスレットは「プレジデントブレス」と呼ばれています。
デイデイトにしか存在しない特別な仕様があるほか、様々なバリエーションが存在していることから、ロレックスの中でも特別なモデルといえるでしょう。