オイスターパーペチュアル
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- オイスターパーペチュアル
- 1950年代後半に誕生したオイスターパーペチュアル。
精度の高さを極めた独自開発の自動巻き機構パーペチュアル、耐衝撃性に優れたオイスターケースを使用しているこのモデルは、ロレックスの中では「デイトジャスト」と並んで定番的存在となっています。
当初は、デイトジャストの廉価版という位置付けでしたが、時計として必要にして十分な構成、堅牢性、またビジネスにもカジュアルにも使える汎用性の高さから年々評価が高まってきています。
現行モデルのサイズ展開は41㎜の「124300」、36㎜の「126000」、34㎜の「124200」、31㎜の「277200」、28㎜の「276200」の5サイズとロレックス中最多です。
2020年にはカラフルなラッカーダイヤルが追加され注目を集めました。
当店では、オイスターパーペチュアルの高額買取を行っております。当店の『買取・下取査定』を是非ご利用下さい。
- シンプルでどこかクラシカルな魅力が漂うオイスターパーペチュアルは、見た目だけでなく時計としてユーザーが求める機能や優れた視認性、そして高い実用性を備えたモデルです。高価なイメージが強いロレックスの中では、比較的手を出しやすい価格に設定されているため、ビギナーにもオススメできるでしょう。
「永続する」「永久の」という意味を持つperpetualは、その名のとおり永久使用を叶える性能を持った時計です。現在人気の高い「エクスプローラー」や「サブマリーナー」は、このオイスターパーペチュアルをベースとして開発されたため、「ロレックスの原点」ともいわれています。
オイスターパーペチュアルは、ロレックスが特許を取得した三大発明から「オイスターケース」「パーペチュアル機構」という2つを搭載。優れた防水性と防塵性、そして高い堅牢度を持ち、自動巻き機能も備えます。素材には、化学工業や航空、宇宙産業にも用いられているスーパーステンレス「904Lステンレススチール」が使用されています。
基本モデルはすっきりとしたドーム型のベゼルとダイヤルデザインという、とにかくシンプルなフォルムです。ブレスレットには、洗練された見た目と複雑な手首の動きによくなじむ、金属が連なった「オイスターブレスレット」が採用され、「オイスタークラスプ」と名づけられた折り畳み式のバックルで不意に外れてしまうことを防ぎます。
これらの機能を基本としながら、日付機能の有無をはじめ、数字デザイン、文字盤の大きさやカラーなど、選べるバリエーションの多さもこのモデルの魅力といえるでしょう。
オイスターパーペチュアルの歴史は深く、誕生は1933年。そのクラシカルな美しさで「ヴィンテージロレックス」として人気の高いモデルも存在しています。とりわけ、アンティーク市場に流通量が少ないことで知られているのが、1940年代に製造された「4857 60」。通称「バブルバック」と呼ばれるこのタイプは、裏ブタが泡のように膨らんでいることが特徴のひとつです。その特殊な形状に加えて、実用性の高さと扱いやすさも備えていることが人気の理由です。1950年には、日付機能の付いた「オイスターパーペチュアル・デイト」が誕生。さらに、日付が午前0時付近で瞬時に切り替わる「デイトジャスト」機能が搭載されたモデルも販売されています。
腕時計としての機能性の高さだけでなく、デザインや視認性にも優れたオイスターパーペチュアルは、世界中の多くの人から愛され続ける不朽の名作といえるでしょう。